夢みる惑星

カルチャーをむさぼりながら空想で生きてる

【いま体験できるビートルズ】EIGHTDAYS A WEEK.

こんにちは!最近は気温がぐっと下がってめっきり寒いですね・・もうあったかくなることはないみたいで、寒いと甘いものよりしょっぱいものが食べたくなる癖を持つわたしは、ぐつぐつと内なる冬を感じております。

は〜〜〜、ゴッホの絵が日本に来てるから見に行かないとな!デトロイト美術館展とゴッホゴーギャン展・・・ヴィンセントファンゴッホ、わたしとても好きなのです・・・!

 

さて、今回は今日お話しする映画を見てから、より味わい深い曲となったIn My Life! 

In My Life

In My Life

 

 

 

先日、地元のレイトショーにて映画を見てきました!

 

ビートルズドキュメンタリー映画、"EIGHTDAYS A WEEK"

2月ごろに発表されて以来、秋が来ることを本当に楽しみにしていました…!

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アップル公式作品はアンソロジー3部作から、なんと21年ぶり(!)わたしが生まれてから初めて世間とタイムラグなく、いろんな世代のファンが同時に感じるころができるビートルズ作品でした。

 

ポール、リンゴ、ヨーコ、オリヴィアの協力のもと製作されたドキュメンタリーで、リアルなビートルズが描かれた最高作品です。

61年、リヴァプールの1バンドであったビートルズのデビューから、66年屋上での解散ライブまでを、生々しく、当時の若者と世界の混乱を"体感"することができます。

  

 

いやぁ、あまりにも素晴らしかったです、、。わたしが話せば話すほど、嘘っぽくペラペラになってしまうのではないかと不安になる程、素晴らしい作品でした。説明も言葉も理由もいらないぐらい、胸がいっぱいですが、みなさんにも是非是非是非是非是非是非見てほしいので、記事にします。

 

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映画館で見なくては!

まず軽いところ、内容以前のところから触れるとすれば、

 

  • 映像のリアルさが半端ではない…!

4人の汗や綺麗な指先まで見えます。リンゴのブルーの瞳もバッチリです。わたしはもともとビートルズオタクだったから、見たことある写真もいっぱい出てきたけど、大画面の映画館で、お金を払ってビートルズを見にきた人たちの空間で味わうから、まったくに新鮮でした。映画館の構造がそうさせてるのか、四方八方から音に包まれるから、言葉の通り身の毛がよだつというか…最高だ…最高なんだ…

 

  • 当時のファンにさせてくれる

上でも言ったようにその画質の綺麗さは、当時を体験していないわたしたちにも、本当に存在していたのか…と実感させてくれます。伝説のビートルズじゃない。世界を揺れ動かす最中のロックンロールをした青年4人。どんなに長年ビートルズを愛した人でもこの映画は初めてなんだ、と思うと、わたしたちも自分たちのこと、ビートルマニアって呼んでもいいかな、なんて思います。

誰かにとっては当たり前だから、あれもこれも知らなくちゃ…なんて考えなくていい。

それほどに時間差がないということは、わたしたちには新しいことです。貴重な体験ができるか一層見なきゃ!(また20年後まで待つハメになってしまう前に…)この新しさは続かなくちゃいけないと思います。何年経っても古くない、ビートルズの音楽はこれからどんなに新しい音が増えても、人に感動を与える音楽です。いまから生まれる赤ちゃんにも、なんとなく凄いらしい丸メガネの偉人・ジョンレノンで終わらせたくないのです。

いまから50年前のバンドの新しいものが提供されて、それを消費することができて、そのことについてブログが書ける。後追いで終わらないことがどんなに幸せか…

 

  • レコーディング

彼らが大切にしていたレコーディング。その映像についても綺麗な画質で見ることができます。真剣な横顔と眼差しは彼らのクリエーションのファンであるわたしたちを魅了します。天才が努力する姿は、嫉妬心を呼び起こすことなどなく、ただただうっとりとするばかりです。4人の結束を感じ取れるのも、こういうシーン。互いの存在と信頼がなにより自信をつけたのだろうと思います。わたしも、音楽と同じようにファッションという感性の部分で消費するコンテンツを学ぶ者として、人との結束から生まれる純なクリエーションを信じたいと思いました。彼らお互いの間にリスペクトがなければ、絶対に生まれない曲があったはず。

 

人生のこのタイミングで上映してくれるなんて…夢みたい( ;  ; )もう少し早かったら見てないかもしれないし、遅かったらわたしの人格形成に関わってもらえなかったかもしれない。

若いわたしたちだから、見なきゃいけないって思います。わたしがビートルズ好きだから思うのかもしれないけど、彼らから学ぶことは本当に多かったのです。

ネタバレになっちゃうからぼかして言いますが、堂々とすることがどれだけ人の心を動かすかを知りました。若者はこうあるべきなんだ、と思い直しました。わたしたちが自分自身で考えたことは、自信を持って主張してよくって、間違っていることに対して釈然としていれば、きっと人々の心に浸透する。

 

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この記事の冒頭で紹介した曲が収録されているアルバム、Rubber Soulはこの映画を見て、映画と一緒にビートルズの時間の経過を共に見ると、もっともっと特別なアルバムに感じてしまって。なんだか、もともと好きなアルバムではあったのですが、みなさんがネットとかで賞賛している意味を実感するというか。根拠がしっかりとあるのだな、と思いましたし、なにより活字で説明されるよりも、沁みる。。。そういった意味では非常にわかりやすいアルバムだと感じました!

 

語りすぎてしまって皆さんがお腹いっぱいになってもアレなので、ここらへんにしておきます。既に手遅れな気がしないでもないですが、まあいつものことです(笑)まだまだお話ししたいことがあるので、まだという方はぜひ見てください。そして一緒にお話ししましょう♡本当にオススメです!

 そういえば、リンゴはいま・・・日本ですね!ドキドキ

 

ところで、前回インスタグラムを公開しまして、わたし的には恐る恐る感が半端なかったのですが、フォロー有難うございます♡勝手に皆さんに認めていただけた感じがして、嬉しかったです!(笑)引き続きお願い致します。

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