夢みる惑星

カルチャーをむさぼりながら空想で生きてる

タイトルを変えました

ブログタイトルを変えました!

eyecandy for girls→”夢みる惑星”に。わたしも年をとったので”少女”というのも‥とおもって変えました、逆に幼くなってしまったように思わなくもないですが(笑)最近はものについて話すのも楽しいと同時に、人の好きなものも話を聞くのも楽しくて、そういう場になったらいいなと思ってこういう名前に!同世代の子たちってどうやって自分の好きなものの話してるんだろう‥。分かち合えない趣味を押しつけるのもいやだし。同じじゃなくても方角が似たものに関心があるとすごく安心してしまうし、孤独がなくちゃ生きていけない欠陥ずくめのわたしでも、モノを介して人と関わりたいという感情があるのです。君の本棚の知らない漫画みたいよう。

いまはYouTubeにあるオードリーのオールナイトニッポンを聞いています。おぎやはぎのメガネびいきを聞くのがすきなクソガールだったのですが、好きなブログによく出てきて聞いてみてから、癖になっちゃって。まだ若林の本読んでいないんですよね。読みたいな。

 

そういや、10月は楽しいイベントがたくさんあって!

TOKYO ART BOOK FAIR(大好きな山崎まどかさんがトークショーをするらしい‥!)があって、久しぶりに数年前わたしにお笑いブームを巻き起こしたチーモンチョーチュウのライブに遊びに行くのです ドキドキ

なによりわたしにとってヒーローであり、宗教であり、アイドルである、銀杏BOYZの武道館公演が‥学校の放課後なんです!楽しみだな〜〜〜本当に。

音楽ライブを2階席で見るというのは、初めてなのでどんな感じなのだろうか。

とはいっても、9月は映画が豊富で、ベイビードライバーやパターソンが見れて楽しかったです。キングスオブサマーだけ見れていないのです。が、アップリンクでまだもうちょっとやっていそうなので、そのうち行くつもりです!

 

ファッションの面では、新宿伊勢丹の解放区でやったアンダーグラウンドブランドも見に行けたし、kalmaという本物の古着屋にお買い物に行けて、特別なチャイナジャケットを購入しました!秋冬は気合のこもった服を着ないといけないので、楽しみだ〜!わたしにとって夏は苦手すぎておしゃれが後回しになってしまいがちだったので、秋冬ドキドキする服を纏いたいです。バイトの他にも、収入源が必要なので、フリルというフリマアプリを始めました‥。売れる嬉しさが半端じゃないです癖になりそうです。電車での帰路で、「いちはやく家にあるものを写真に収めて出品したい」という考えに縛られます。自分の私物を切り売りして小銭を稼ぐのだ!エコマインドです!梱包の面倒臭さに負けない精神を持ち続けるつもりです。

 

 

いま学校では卒業展示の準備が進んでいます。私の学科ではひとりひとりがブースを設けて展示するのですが、わたしもこつこつ準備しています!どうだ!見ろ!こうだぞ!というよりは、見てくれる人といっしょに考えたい作品をつくりたいです。(元々どうだ!というパワーを持ち合わせていない)

 

わたしはファッションを交えてストーリーテリングできる社会的である作品を考えています。問題的 but 重苦しくないものをやってみたいのですが、むずかしいです。

 

わたしがファッションを好きになったのは装うことに希望を見つけたからで、どうせならそれをしっかり表すものを作ってみようと考えてみました。やっぱり思うことは数年前の大震災があって、たぶんあれを経験したことってわたしたちの人格とわたしたちを取り巻くモノ、あれ以降に生み出されたカルチャーが確かにあって、あれがあったから生まれたものがあるはずです。

点かない信号機を見て、非日常なんてものは作らずとも目の前にあって、日常こそがファンタジーになって、テレビで映し出される風景、何処の国の募金額、有名人がよそった炊き出しの映像は、わかったようで掴み損ねたままでした。しばらくして、宙に浮いたままの足で、安堵と強ばった空気が混ざりあいながら、生活ははじまりました。

復興とオリンピックを抱えながら、いまをうつすような、躍動するフィクション。日常から放り出されたわたしたちの想像力はファンタジーを思い描くためだけのものじゃないと考えました。わたしたちの生きる力になるような、日常のための非日常をファッションを通じる表現を目指してみることにします。みなさんに見ていただけたらすごく嬉しいです!大きいテーマを掲げてしまった気がしますが、直接的なことではなくって、日常に潜んだ忘れられている問題を、正解を求めるのではなく、考えよう!って伝えることを目的にしてみます。悪とかを決めるのではなくて、こういうことってあるよね、みたいなことです。考えないことだけが悪であって、問題自体が悪ではないということを伝えたいです。

自分が”サブカル系””原宿系”などとくくられて、思いが伝わらなかったり、甘んじて見られることが悔しいとおもうことがたくさんあったし(とくに今いる学校なんかでは)、先入観を取り外すようなことがしたいです。わたしの使う路線って、東京の端のアパートを通るんですけど、5階建とかだと屋上が見えることがあって、屋上っていろんな人の生活が見えて、たぶんその横の道路を通る人が見たアパートとは、想像ができない全然違う空間だったりします。なんか、壁と天井がないだけの家じゃん、みたいな。ボロボロな家の屋上にめちゃくちゃ黄色が綺麗な花がいっぱい置かれたりします。みんなが見てる側面の一歩右側に違うことがあって、そういう、多様性って身近というか、すべてに存在しているよね〜みたいなことを、言葉だけじゃないもので伝わるように試みています!がんばるぞ!

 

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